鳩山首相、小沢氏事件で陳謝 衆院代表質問(産経新聞)
2010年 02月 02日
鳩山由紀夫首相の施政方針演説など政府4演説に対する代表質問が1日、衆院本会議で始まった。首相は小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件について「お騒がせしたり、ご心配をいただいていることに関し国民に真摯(しんし)におわび申し上げたい。検察が公正な捜査を行うことを信じている」と陳謝した。
また、自民党の谷垣禎一総裁が鳩山政権を「小沢独裁」と批判したことを受け、首相は「小沢氏は代表の信任と委託に基づいて職務にあたっており、党や政府を支配することは一切ない。健全な党内民主主義を貫いている」と反論した。
一方、首相は「マニフェスト(政権公約)を着実に実行し、次の総選挙で国民に実績に基づいて信を問う」と述べ、早期の解散・総選挙を否定。永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の国会提出には「積極的な思いを持っているが、与野党にさまざまな意見がある。提出に向け論点整理を行っている」と説明した。
【関連記事】
・ 小沢氏、刑事責任問われるならば進退判断
・ 首相、日本郵政社長は「天下りではない」と強弁
・ 自民の石原氏、「7つの大罪」で首相を追及
・ 「冷静に見守ることが大事」 与党内の小沢氏「けじめ」論に鳩山首相
・ 「発想おかしい」各地で反対決議 外国人参政権
・ <NHK>福地会長、任期満了前に辞任の意向(毎日新聞)
・ 普天間移設、硫黄島案取り下げ=社民(時事通信)
・ 高校無償化法案を閣議決定=授業料負担を軽減(時事通信)
・ NHK、視聴者への不適切対応で担当者契約解除(読売新聞)
・ 山崎拓氏、国政復帰は困難に…引退は否定(読売新聞)
また、自民党の谷垣禎一総裁が鳩山政権を「小沢独裁」と批判したことを受け、首相は「小沢氏は代表の信任と委託に基づいて職務にあたっており、党や政府を支配することは一切ない。健全な党内民主主義を貫いている」と反論した。
一方、首相は「マニフェスト(政権公約)を着実に実行し、次の総選挙で国民に実績に基づいて信を問う」と述べ、早期の解散・総選挙を否定。永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の国会提出には「積極的な思いを持っているが、与野党にさまざまな意見がある。提出に向け論点整理を行っている」と説明した。
【関連記事】
・ 小沢氏、刑事責任問われるならば進退判断
・ 首相、日本郵政社長は「天下りではない」と強弁
・ 自民の石原氏、「7つの大罪」で首相を追及
・ 「冷静に見守ることが大事」 与党内の小沢氏「けじめ」論に鳩山首相
・ 「発想おかしい」各地で反対決議 外国人参政権
・ <NHK>福地会長、任期満了前に辞任の意向(毎日新聞)
・ 普天間移設、硫黄島案取り下げ=社民(時事通信)
・ 高校無償化法案を閣議決定=授業料負担を軽減(時事通信)
・ NHK、視聴者への不適切対応で担当者契約解除(読売新聞)
・ 山崎拓氏、国政復帰は困難に…引退は否定(読売新聞)
# by 1eayyij2qs | 2010-02-02 04:07